これからも、先は暗く
15年も前から、少子化の原因は結婚する人が減ったから。というのは、最早自民党でも知っている。
また、お手本で名高いフランスですが、かの国とは違い、日本では婚外子が少ないです。社会的に結婚しないと、子供が生めません。
ここで重要ポイントは、小池さんは、この情報社会において、まだ周回遅れの対策を取ろうとしていることです。
まあ、荒唐無稽な政策でも当選できるので、真面目に勉強する気がないのでしょうね。
彼女の政策が一番正しいと考えます。
実は結婚した夫婦の平均の子供の数は、2人以上で、何十年も前とあまり変わっていない。つまり、お金がないから、子供は無理って考えている夫婦は、ほとんどいないということだ。
その意味で、蓮舫さんの考えが、少子化を食い止める方法としては最も有効だ。
石丸さんの少子化対策は、謎に包まれている。
マスコミへの返答としては、
「都市の過密を解消すれば、解決する」
と。
これって、つまりは、数字のマジックだという事だ。
特殊合計出生率とは、各年齢の女性のもつ子供の数を各年齢の女性の数で割ったものだ。
Σn=16歳から49歳 n歳の女性の子供の数 ÷ n歳の女性の総数
なので、東京に流入する独身女性が減れば、見かけ上の出生率を上げたらよいという主張だ。
これって、阿保みたいな話ですね。
しかし、実はマスコミへのカウンターパンチなんですね。
特殊合計出生率などを気にしたって、日本の少子化は止まらないという警告です。
たしかに頭がいいですね。もちろんある意味で、という限定付きです。
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