└コラム 2024年都知事選挙
 

3人の候補者の主張

  • 小池・・・母を守る(無痛分娩、卵子凍結)
  • 蓮舫・・・若者が結婚できるように支援する
  • 石丸・・・都民の数を減らす

小池さんの少子化対策

これからも、先は暗く

15年も前から、少子化の原因は結婚する人が減ったから。というのは、最早自民党でも知っている。

また、お手本で名高いフランスですが、かの国とは違い、日本では婚外子が少ないです。社会的に結婚しないと、子供が生めません。

ここで重要ポイントは、小池さんは、この情報社会において、まだ周回遅れの対策を取ろうとしていることです。

まあ、荒唐無稽な政策でも当選できるので、真面目に勉強する気がないのでしょうね。

蓮舫さんの少子化対策

彼女の政策が一番正しいと考えます。

実は結婚した夫婦の平均の子供の数は、2人以上で、何十年も前とあまり変わっていない。つまり、お金がないから、子供は無理って考えている夫婦は、ほとんどいないということだ。

その意味で、蓮舫さんの考えが、少子化を食い止める方法としては最も有効だ。

 

石丸さんの少子化対策

石丸さんの少子化対策は、謎に包まれている。

マスコミへの返答としては、

「都市の過密を解消すれば、解決する」

と。

これって、つまりは、数字のマジックだという事だ。

特殊合計出生率とは、各年齢の女性のもつ子供の数を各年齢の女性の数で割ったものだ。

 Σn=16歳から49歳 n歳の女性の子供の数 ÷ n歳の女性の総数

なので、東京に流入する独身女性が減れば、見かけ上の出生率を上げたらよいという主張だ。

これって、阿保みたいな話ですね。

しかし、実はマスコミへのカウンターパンチなんですね。

特殊合計出生率などを気にしたって、日本の少子化は止まらないという警告です。

たしかに頭がいいですね。もちろんある意味で、という限定付きです。

 

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